Wrassey CLI を Codex / Claude Code から使う
Codex / Claude Code 連携も、ターミナルと同じ Wrassey CLI を使います。 Wrassey Skill を追加すると、CLI コマンドを自分で組み立てなくても、いつもの言葉で Todo やカレンダー予定の登録、全Todoの一覧、今日の予定の確認を頼めます。
CLI と同じ操作を会話から
Skill が端末の Wrassey CLI を呼び出します。対応する操作はターミナルから使う場合と同じです。
- できることは同じTodo 登録、全Todoとプロジェクトの一覧、カレンダー予定の登録、今日の確認、複数操作に対応します。
- 違うのは入力方法CLI コマンドを直接入力する代わりに、Codex / Claude Code へいつもの言葉で依頼します。
Wrassey CLI は現在 GitHub でソース配布していますが、npm レジストリにはまだ公開していません。 先に公式 GitHub リポジトリから CLI をインストールし、その CLI から Wrassey Skill を追加します。
1. 共通の Wrassey CLI を準備
ターミナルから直接使う場合と同じ CLI をインストールします。Node.js 22.14 以降、Git、npm が必要です。
git clone --depth 1 https://github.com/synomeai/todo-agent.git "$HOME/.local/share/wrassey"npm install --global "$HOME/.local/share/wrassey/packages/wrassey-cli"wrassey versionCLI の導入手順には更新方法やトラブル時の確認方法も掲載しています。
2. AI ツール用の Skill を追加
利用するコマンドを1つ実行します。表示された URL を開いて Wrassey のワークスペースと権限を承認したあと、 Wrassey plugin と Skill が追加されます。対応する環境ではブラウザが自動で開きます。
wrassey setup codex --yeswrassey setup claude --yeswrassey setup all --yes- 接続先ブラウザに表示されたワークスペース、操作権限、カレンダー連携先を確認して承認します。
- 追加内容を先に確認
--yesを外すと、実行する plugin コマンドだけを確認できます。 - すでにログイン済みでも
setupでは、接続する権限を確認するためブラウザ承認を行います。
3. Codex / Claude Code を開き直す
Skill を確実に読み込むため、追加後に Codex または Claude Code を新しいセッションで起動します。 作業中のプロジェクトから普段どおり起動してください。
cd /path/to/your-projectcodexclaudeアクセストークンをプロンプトや環境変数へ貼り付ける必要はありません。 認証情報は Wrassey CLI が OS の安全な保管領域から利用します。
4. いつもの言葉で頼む
依頼に「Wrassey」と含めると、対応する Skill を選びやすくなります。
Wrassey に「明日17時までに見積書を送る」を追加してWrassey に来週火曜10時から30分、定例ミーティングを登録してWrassey に会議を登録して、資料準備も Todo に追加してWrassey に登録されている Todo を全部見せてWrassey の「仕事」プロジェクトの Todo を見せてWrassey で今日の Todo と予定を教えて- 書き込み前の確認複数操作や曖昧な依頼では、実行計画や不足している情報を確認します。
- 実行許可が表示された場合Wrassey CLI のコマンドと内容を確認してから許可します。
- 一部だけ失敗した場合成功した項目と失敗した項目を分け、安全に再試行できる場合だけ案内します。
対応範囲も CLI と同じ
Skill は Wrassey CLI を呼び出すため、対応している操作と未対応の操作は共通です。
- Todo自然文から1件または複数件を作成し、完了済みを含む全Todoをプロジェクト名つきで一覧表示できます。
- カレンダー承認した Google / Outlook Calendar へ予定を作成できます。
- 今日の確認今日の Todo とカレンダー予定を照会できます。
- 未対応Todo の完了・削除、既存項目の更新、任意期間の検索はできません。
うまく動かないとき
- Wrassey Skill が使われないCodex / Claude Code を開き直し、「Wrassey に」と明示して依頼します。
- CLI が見つからないターミナルで
wrassey versionを確認し、見つからなければ GitHub から入れ直します。 - ログインが必要と表示される
wrassey loginを実行してブラウザ承認を完了します。 - 接続状態を確認する
wrassey doctorを実行します。